《2020年10月期教室受講は満席となりました/zoomオンライン受講受付中》

建築史家 内田青蔵(seizo uchida) のお屋敷拝見(建築史)レクチャー

【レクチャーご報告】2020.6.27

校舎移転後初となる内田先生のレクチャーは、5/2休講の振替としてアクリルボードやサーキュレーター、空気清浄機、ドアの開放等対策を講じて開講いたしました。

◆予定していたテーマは原美術館の予約制再開が始まったばかりにより変更し、「昭和を振り返る 戦後社会の変遷 “日本住宅公団”ができた頃ー昭和30年代の団地ライフと戦後の住宅-」と題して、日本の団地住宅
について、その意義や今日につながる変遷と進化への提言を、画像や間取りをご一緒に見ながら語ってくださいました。

 

◇高度成長期の昭和30年代からのDK(ダイニングキッチン)という生活スタイル、電化製品に埋もれ、インスタント食品やTV、雑誌が身近に…。今まさにコロナウイルス感染症予防のためのstay home 巣籠生活を経験中の日本人にとり大変示唆に富むお話満載でした。



◆皆様からはご受講後、

「感染症予防対策をしていただいた教室で、最後まで安心してお話をお聞きすることができました」

「どこかで見ていた団地の記憶が甦り懐かしかったです」

「団地の存在をこんなに奥深く知ることができて、リモートワークの広がりの中で、今後住宅の間取りの変化にも言及され、流石に内田先生の授業はためになりますね」とのご感想をいただき感謝申し上げます。


次期は河東義之先生の講義、内田先生の10月期講座共々キャンセル待ち受付中、zoomオンライン受講の受付も検討中です。

 

【見学会ご報告】2019.12.13

2019年の年の瀬、新宿区河田町で奇跡のように存在している『小笠原伯爵邸』の見学&ランチ忘年会を開催致しました(10月期ご在籍の方で希望者のみ)。

◆都営大江戸線の若松河田駅出口のま裏に、こんな素敵な戦前の洋館がさり気なく残っていることにまず驚き、内田先生のお話を伺いながら見ていくうちに、只者ではない建築のこだわりが次々と目の前に表れてきました。

◆施主は、旧小倉藩主を父に持つ小笠原長幹(ながよし)。設計は曾禰中條建築事務所で昭和2年(1927年)と、92年前の竣工!日本を代表する戦前のスパニッシュ様式の洋館で、外観から各お部屋の内装、インテリアに至るまで、まさに “THE お屋敷”。


◆いきなりグッと鷲掴みにされる、ぶどうのモチーフがおしゃれなキャノピー(ひさし)の下、豪華なエントランスから一部屋、一部屋、実に美しい佇まいの中に、軽やかでモダンなデザインセンスの内装やインテリアが破たんなくまとまっており、唯一無二の建築であることがワクワク、ジワジワと伝わってきました。


◆世が世ならば中へ入ることなど不可能な旧大名家の住まいを、レストランという公共的な施設で活用することにより別世界へこの身を置ける幸せ!お料理やブリュット&ワインもスパニッシュで統一されており、そのこだわりも含めて、1年間の学習の総まとめとして大変味わい深い大人の見学会となりました。

 

~内田先生、スペシャルゲストの河東先生、館内スタッフの皆様、本当にありがとうございました。~

 

 

 


※こちら以前のレクチャー報告や、見学会画像は当ページの下段へスクロールしてご覧ください。

※なお2019年3月30日の河東先生講座見学会ゲストご参加の様子は こちら をご覧ください!

 

 

講座紹介

日本各地に存在する、歴史ある洋館建築のたたずまいに感動し、日本の近代化や、住環境・ライフスタイルの変遷、外観からインテリアに至るまでディテールやデザインの美しさに興味を持つ方は多いはず。

 

そんな建築の歴史を様々な角度からアプローチし、豊富な国内外の最新事例を画像を見ながらレクチャーする建築史の第一人者・内田青蔵先生の名物オリジナル講座!

 

特に専門分野である「近代住宅建築」の最新調査・保存活用情報、その価値と重要性についての詳しいレクチャーは必聴です。

 

例えば・・・「現存する明治から戦前のお屋敷って、どうしてあんなに豪華なの!?」

「一軒家の中に和と洋、両方の間取りが存在するのはいつ頃から?」

「大正期の建築って、デザインもモダンに感じるのは何故?」

「絵画や彫刻の作者のように、国内外の建築作家で著名な人は?」・・・

 

それぞれ感じる建築への憧れや素朴な疑問を解き明かし、旅先や見慣れた街中にたたずむ三次元の芸術「建築」をもっと身近に感じるために、文字通りアットホームな雰囲気の中でご一緒に学んで参りましょう。

 

建築の歴史を学ぶことは、日本史の大きな流れのお勉強とともに、お一人おひとりが健康的で快適な住空間で暮らす = 上質な日常生活を送る為の先人の知恵や工夫 、思想を識ること!

一流の先生から直接お話を伺い、ご自分の“住”ライフスタイルにもいかしてみませんか!?

 

近代の住宅から洋館、国宝、世界遺産級の建物まで、とにかく建築を見たり、撮ったり、描いたりすることが好きな方におすすめします。不定期で開催している関連現地建築見学会もお楽しみに!

 

 

講師

2003年刊『お屋敷拝見(河出書房新社)』こちらの本がご縁で早や16年目の名物レクチャーです♪
2003年刊『お屋敷拝見(河出書房新社)』こちらの本がご縁で早や16年目の名物レクチャーです♪

《講師》建築史家、工学博士、神奈川大学工学部建築学科教授 内田

 専門は日本近代住宅史。著書に『お屋敷拝見』『学び舎拝見』『消えたモダン東京』『同潤会に学べ 住まいの思想とそのデザイン』『お屋敷散歩』『世界一美しい団地図鑑(共著)』『死ぬまでに見たい洋館の最高傑作Ⅱ(監修)』『受け継がれる住まい◎住居の保存と再生法(柏書房)共著』ほか多数。最新刊は『奇跡の住宅-旧渡辺甚吉邸と室内装飾(LIXIL出版)共著』『住総研住まい読本 住まいの生命力 清水組住宅の100年(柏書房)共著』『温故知新のリフォーム六 「再生」が拓く新しい物語 旧家再生研究所編(建築資料研究社)共著』。

NHK『ブラタモリ』『美の壺』、BS朝日『百年名家』などメディア出演多数。
『週刊新潮』にて「住まいの建築史(大和ハウス工業総合技術研究所提供ページ)」記事を毎週連載(2020.7月で完結)。

 

建築史を学び、現地で実物を見て体感することの楽しさや大切さを熱く語り、「スクラップ&ビルドから、キープ&チェンジへ…」を高らかに提唱し多くのファンを魅了する建築史家のトップランナー。

♪好きなもの:TVでのラグビー観戦!(特に明治大学ラグビーのファンです)

 

◆TVご出演情報◆ 

BS朝日 日曜12:00~12:55『百年名家』へ不定期で出演中!<最新情報>2020.10.11

 

《1学期ごとに交替でご担当いただいている河東義之先生(左)と内田青蔵先生(右)の貴重なツーショット画像です!》※日光金谷ホテル ダイニングルーム/小笠原伯爵邸 屋上

2020年10月期~教室受講は満席となりました/zoomオンライン視聴受講受付中!~

《予定日時》教室レクチャー:10/31(土)13:30~15:00. 

 

《予定テーマ》「モダニズム建築~2021年1月11日で閉館予定の 原美術館 を中心に」

日本を代表するモダンでスタイリッシュな戦前の邸宅 原美術館。当講座でその建築の特徴をお勉強して、ぜひ来年の閉館前に伺い、その端麗な姿を目に焼き付けてください!!

《教室授業の
空席状況》満席

 

1938年(昭和13年)竣工の渡辺仁設計『旧 原邦造邸』。とにかくモダンの一言です!

 

●zoomオンライン受講のご案内●

コロナ禍でご来校が難しい方のために、当日<zoomオンライン授業併用>も受け付けております。

通常の教室授業を zoomでご視聴いただくスタイルで、講師との質疑応答は教室受講生様が中心となります。予めご了承ください。またレッスン終了数時間後に録画視聴URLをお送りさせていただきます。

 

ご希望の方は下記の内容を確認ご了承の上、必ず zoom視聴用「招待メール」をお送りする email アドレスからecole@email.plala.or.jp  あて講座名を明記の上、お問い合わせください。※定員になり次第締め切り。

 

①最新版のzoomのアプリを予め視聴機器(PCやスマートフォン、タブレッド)へ、インストールしてください。

例)iPhone,ipad: AppStoreから最新版をダウンロード(無料)。 PC:zoomミーティング-zoomで検索

 

②zoomオンラインのインターネット接続環境や充電、容量等に問題がないことを必ず事前にご確認ください。

 

③スクール入会金(当校のご受講が初めての方)と受講料の総額をお振込みください。

当校でお振込みを確認後、当日の授業「招待メール」URL、IDとパスワードを「zoomチャット」、「eメール」からお送り致しますので必ずご確認の上、講座日当日開始時間前に視聴画面上のzoomへご入室ください。

※予め機種からの「見る・聞く」操作の扱い方を確認しておいてください。

 

④「招待メール」のURLやID、パスワード等は受講されるご本人以外の方の無断使用を固くお断り致します。第三者の利用が発覚した場合は、授業途中でもzoomオンラインは終了させていただきます。

 

⑤通常の教室授業をお申込みの方が、ご事情によりzoomへの切り替えは可能(前日以降は承れない場合もございます)ですが、zoomでお申込みの方の教室受講は承れません事を予めご了承ください。


⑥受講される側の接続や日時都合等の問題で視聴が叶わなかった場合、返金は一切出来かねますことをご容赦ください。レッスン日以降、一定期間録画視聴可能なURLをお送りする予定です。また、万一講師都合により日程が変更になった場合は速やかにご連絡申し上げます。

 

●zoomオンライン視聴に慣れていらっしゃらない方は、こちら もご確認ください。

 

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【見学会】コロナ禍の状況を見て「原美術館(品川区北品川)」を予定しておりますが、現在、入館は30分単位の予約制(各2名まで)により、どのようなスタイルでの開催が可能か講師と検討中です。※教室授業受講の方対象。別途参加費実費。

 

※1学期ごとに河東義之先生講座と交互に開講致しております。河東先生講座内容は こちら をクリック、タップしてご確認ください。

 

 

納入金額・入会受講方法

【納入金額(通常の教室授業受講)】税込

1.受講料 3ケ月 1回 4,400円  ※見学会参加費は別途実費

2.施設維持費  1期1回講座:660円

3.スクール入会金(無期限有効)6,600円

《御新規の方の合計納入金額》11,660円 

 

【納入金額(zoomオンライン受講)】税込

1.受講料 3ケ月 1回 3,850円  

2.スクール入会金(無期限有効)6,600円

《御新規の方の合計納入金額》10,450円 

 

【入会・受講方法】

入会と受講のご案内」をご高覧、内容をご確認のうえお問い合わせください。

email: ecole@email.plala.or.jp  またはお電話 03-6228-7809 《平日(火曜日以外)12時~20時、火曜日16時~20時、土日11時~18時。 祝祭日定休》

 

 

お持ち物

筆記用具

振替制度

設定はございません。教室授業受講生様の特典として、当日の資料が有る場合は欠席の方へお送りさせて頂きます。

お願い

講師講義中の撮影、録音、録画、教室内での携帯電話等はマナー上、ご遠慮ください。

ご注意事項

■お手荷物は自己管理をお願い致しております。紛失破損などの際、賠償責任は負いかねます。十分にご注意ください。

■一度納入いただいた入会金・受講料等は全額返金できかねますことをご了承ください。

■1期ごとにお渡しする「受講証」は必ず毎回ご携帯ください。

■日時、内容は変更する場合がございます。ご了承ください。

 


【レクチャーご報告】2019.11.30

今学期も超満席御礼!!12月に見学する“小笠原伯爵邸”に関連し『スパニッシュ住宅建築について』、アメリカでの歴史と建築の特徴を時系列でわかりやすく語っていただいたあと、日本のスパニッシュ様式について豊富な画像を見ながらご説明くださいました。

日本でのヴォーリズとモーガンから曾禰達蔵へのデザインの変遷など見どころ満載!!
やっぱり内田先生による住宅建築史のお話しは、視点の鋭さと分かりやすさでピカピカイチバンですね~~

最後には、つい最近出張で行かれた北京の伝統的住宅をホテルへリユースした実例など、未知の最新情報も教えていただきました。12/13 小笠原伯爵邸ランチ付見学会へご参加の方は、ぜひお楽しみに!!

今回は参加を見送られる方も、現存する公開中のスパニッシュ住宅へ足を運んで魅力を確かめてみてくださいませ。

 

【見学会ご報告】2019.6.1

西武池袋線「江古田駅」からほど近い、練馬区内に現存する『同潤会(関東大震災後に住宅供給を行った内務省の外郭団体)江古田分譲住宅 佐々木邸』を訪問しました(4月期の受講生様中、ご希望の方が対象)

◇約85年前の木造平屋建て土地付き分譲
住宅で、創建時の姿がほぼしっかりと残っている戦前の貴重な建物です。

◆玄関脇の南側には天井が個性的な洋風応接間があり、玄関ホールから中廊下が伸びて座敷や茶の間、北側には水回りが配してある動線や、各部屋の押入れの存在が、和室にしては独立した空間使用を可能にしているなど、様々な間取りやデザインの工夫を見ることができました。

◇そして、何といっても緑豊かなお庭から爽やかな風が吹き抜ける、からだにやさしい心地よさ…。
購入者の佐々木喬氏の御子孫による、ここでの生活、暮らしぶりの大変貴重なお話もたくさん伺えて、昭和の懐かしい郊外住宅空間にタイムスリップしたひととき!

◆昭和、平成、そして令和…。帰り道、受講生様が仰った「質の高い住宅は大事に、そして愛情を持って暮らすことが長持ちする一番の秘訣ですね!」という感想が心に響きました。

 

内田先生、並びに熱意あふれる御子孫のN様、一般非公開の住宅を見せていただき、本当にありがとうございました。今後の長期保存を願ってやみません。

 

【レクチャーご報告】2019.5.4

今学期も満席御礼!10連休中の授業でしたが全員ご出席と、内田先生もお喜びの本日は『最新建築視察報告』がテーマ。

次の1万円札の顔にも決まった近代日本資本主義の父と言われる渋沢栄一父子三代の旧邸として、現在青森県三沢市小牧温泉に移築され現存している建築について、豊富な画像を見ながらお話いただきました。


明治9年深川に屋敷購入を発端に、増改築や移築を繰り返した過程から、見れば見るほど最高級の材料を用いて、見えない補強部分等、隅々に至るまで丁寧に作られた技術力の高さに目を見張りました。

 

特に昭和4~5年、栄一の孫である渋沢敬三による大改造で、新たに洋館部分を建てて当時の大邸宅の形式である「和洋館並列型住宅形式」を取り入れ、さらにアップデートした建築となったそうです。

“邸宅の変遷から見た渋沢栄一家の栄華!” とても興味深い時間となりました。

 

来月の見学会は、同潤会住宅研究の第一人者でもある内田先生とご一緒に、江古田の『旧同潤会江古田分譲住宅 佐々木邸』を訪ねます!!ぜひお楽しみに。

 

【レクチャーご報告】2018.11.10

本日は『最新建築視察情報』「戦前期を代表する中世風スタイルの邸宅ー旧浜口吉右衛門邸(現・タイ大使館)・旧徳川義親邸(現・八ヶ岳高原ヒュッテ)についてー」と題して、先生が最近ご覧になった現存する価値の高いお屋敷を画像を見ながらご紹介くださいました。

特に、現在は大使館として使われている旧浜口邸の絢爛豪華にして、おしゃれで上品な内外装は圧巻!!
ネタバレになりますので詳細公表は控えますが、戦前の日本の建築力やインテリアの質の高さを目に焼き付けることができました~

 

午後は豊島区主催の内田先生講演会「旧鈴木家住宅の魅力とその特徴」の聴講を申し込まれた皆様と先生とで新大塚まで移動し、講演前に「豊島区立鈴木信太郎記念館(豊島区東池袋5-52-3)」を見学するというサプライズも! 同じ敷地内に3つの異なる建築年代の建物が並んでいる希少な住宅を拝見することができました。内田先生、朝から1日、お疲れのところを本当にありがとうございました!!

 

 

【見学ツアーご報告】2018.10.18~19  ~昨年に引き続き 再びの京都へ!~

《10/18  総檜造りの『登録文化財 旧東伏見宮家別邸 吉田山荘』、『国宝 慈照寺 銀閣・東求堂(和室のルーツ 同仁斎)』、『重要文化財 旧三井家下鴨別邸』》

内田青蔵先生、河東義之先生 お二方ご同行、プチピエならではの豪華なプレミアムツアーを今年も開催致しました!題して「2018年 秋の京都 建築見学スペシャルツアーⅡ」 ※現 受講生様でご希望の方が対象。

今年は先生方が選んだ “シックで高雅な” 平安時代から近代までの歴史的な名建築を「これでもか!」と見て歩きました!お天気にも恵まれ、わきあいあい&建築愛あふれる心楽しい学びの校外2日間。

 

名建築には必ず関わった人物の濃密な物語がある!

「やっぱり、京都ってすごいな~」。両先生、皆様、大変お疲れ様でございました~

 

《10/19  修理で鮮やかな平安の丹塗りが蘇った『国宝 平等院 鳳凰堂(阿弥陀堂)』、宇治川を挟んで『国宝 宇治上神社』(日本最古の神社建築)、『大徳寺界隈』、『オプション:五龍閣(旧 松風嘉定邸)』》

【見学会ご報告】2018.6.21 ~群馬県前橋市へ!~

今年は北関東の建築見学会が続くプチピエ建築史講座!
本日は群馬県前橋市を訪問しました(受講生様で希望者対象)。お目当ては、このたび国の重要文化財に指定された「臨江閣(りんこうかく)」。

利根川を望む館という意味の、明治時代に地元の財界人によって建てられた迎賓館で、本館(明治17年)は江戸時代から続く伝統技法により贅を尽くした建築。歴代の天皇陛下や皇族方も御宿泊されたそうです。

別館(明治42年)は、2階150畳の大広間が目を引く貴賓館。
こちらは、県下最大の和風建築として近代工法も取り入れた寺社のような豪勢な建築でした。


そして鼠色の外観が印象的な茶室(明治17年)は、なんと京都の茶室大工さんをわざわざ呼んで作ったという本格的な草庵茶室。


久しぶりに明治の木造建築に触れることができ、先生の詳しいご説明と共に落ち着いた空間を堪能いたしました。

ブラブラと市内を歩き、次は昭和5年の鉄筋コンクリート造り「群馬会館」へ。
ルネサンス様式を取り入れた重厚な公会堂建築で、向い側の群馬県庁(昭和庁舎)と同じ佐藤功一設計。

外観はクラシカル、中はとってもモダンなホールでした!


絹貿易で財をなしたという県の大切な遺構を、今、見ることができた貴重なひととき。
ランチは、併設の「群馬會舘食堂」で三種の洋食プレートセットを楽しくいただきました♪ 

〝青〟蔵先生に敬意を表した(⁉️)皆さんのブルー系ファッションにもご注目を‼️


秋には河東先生と合同の京都見学会第2弾も予定しております。ぜひ楽しみにお待ちください。

 

【レクチャーご報告】2018.5.5

本日は、まず先生が最近ご覧になった建築のご紹介ということで、埼玉県深谷市の『旧大谷藤豊邸』(昭和6年。1931年)という、地元の大工さんたちを大勢集めて作った、かなりディテールに凝った住宅について教えていただきました。

ドイツ系の屋根が特徴的な外観から、ステンドグラス、高級木材や組み物など、これまで見てきた県内の川越や川島町など、地元のお金持ちが粋を凝らした戦前住宅に通じる贅沢さで、まだまだこれからもありそうですね!

 

次いで、内田先生が大規模改修工事と復原のアドバイスに携わった群馬県前橋市の『臨江閣』という、明治時代に地元財界人の迎賓館として建てられた近代和風建築の特徴を細かくご説明くださいました。

見た目の意匠だけでなく、見えない部分の工法も評価されている代表的な事例だそうです。

こちらは来月、実際に現地見学会を開催し、先生とご一緒に拝見します!どうぞ お楽しみに!!


GW終盤のレクチャー♪ 内田先生、皆様、大変お疲れ様でございました。         

 

 

【見学会ご報告】2017.11.25

快晴の中、横浜市戸塚区東俣野の『住友家旧俣野別邸』見学会を開催致しました(10月期希望者対象)。


昭和14年竣工(佐藤秀三設計)、昭和前期ハーフティンバースタイルを一部に取り入れたモダニズムの和洋折衷住宅建築で火災焼失後、横浜市が再建し本年から公開中。一番の見どころである2階の円形スチールサッシの窓から眺めた富士山の雄姿が素晴らしかったです!

 

午後は戸塚駅近くのブラッスリーで忘年会を兼ねた楽しいランチの後、先生からサプライズ! ご好意で神奈川大学の研究室へ…。本、また本に囲まれたお部屋を拝見し、全員大いに刺激を受けました。

 

 

【レクチャーご報告】2017.10.7

本日は『戦前のチューダー・スタイルの代表的邸宅』をテーマに、チューダー様式建築について歴史と建築の特徴のお話の後、質の高い「旧渡辺甚吉邸」他の画像を具体的に見ながら、その魅力をわかりやすく紐解いてくださいました。

ハーフティンバーの外観から、内部のディテールに至るまで素晴らしいセンスに改めて感動!これぞ“内田青蔵先生流 国内のお屋敷拝見”のひとときでした♪

 

【ご報告】2017.9.20-21 京都建築見学ツアー開催!

4年ぶりとなる河東義之先生と内田先生ご同行の建築見学ツアーを京都で開催いたしました!

2日目の午前中は大山崎町まで足をのばし、本年、国の重要文化財に指定された住宅作家 藤井厚二の自邸『聴竹居』や、千利休が作った茶室の唯一の遺構である国宝『待庵』を訪ねました。

午後は市内へ戻り、江戸期の揚屋建築の遺構 島原の『角屋』で数寄屋建築の趣味的な凝った意匠の空間を二階を含めこれでもか〜と拝見!


価値の高い素晴らしい建築を先生方とご一緒に実際に見て歩くプレミアム感や、現地で保存に携わる方たちとの得難い交流を実感した貴重な二日間となりました。

1日目は河東先生講座ページをご覧ください。

 

 

【レクチャーご報告】2017.6.17

本日はモダニズム建築について、ル・コルビュジェの設計手法や近代建築の5原則等を具体例を見ながら学び、併せて国内の現存する事例として「モダニスト・土浦亀城の自邸」と名付けたテーマで、土浦亀城の人となりと、そのライフスタイルや思想を具現化した自邸についてたくさんの画像を見ながら解説してくださいました。

モダンボーイ建築家のカッコイイ夢の住宅が、これからも大切に残されるといいですね…。

 

 

【レクチャーご報告】2017.5.6

本日のレクチャーテーマは『海外散策情報 アトランダム その1・カナダとフランス、そしてスウェーデン』という何ともウキウキ楽しいお題♪
先生おすすめの近代建築を、歴史や建築様式とともにご紹介くださいました。


◎カナダ
:バンクーバーのバークレイ保存エリアにあるクイーンアン様式の「ロディハウス(ROEDDE HOUSE MUSEUM)(1893年)」。都市開発の波に脅かされながら、昔のままの姿で残す努力が素晴らしい!

 

◎フランス:パリの元貴族の館「国立古文書館(1706~12年)」。穴場のロココ建築!“ロココ様式”についても詳しく教えてくださいました(画像2番目)。

「ガラスの家(1931年)」。ピエール・シャローというインテリアデザイナーが市販の材料のみで作ったすごくスタイリッシュな住宅!!

 

◎スウェーデン:ストックホルムの「市立図書館(1928年)」。先生のお好きなモダニスト=グンナ・アスプルンドの設計。上からの採光が素晴らしい、円い回遊式の図書館。

 

パリでお目当ての建築を探し歩いていて、ル コルビュジェの「アトリエ オザンファン(1922~23年)」が目の前に現れた時の嬉しさなども、楽しそうに語ってくださいました(画像3番目)!


来月は、日本のモダニズム住宅建築の傑作「土浦亀城邸」についての緊急レクチャーです。ご期待ください。

 

 

校外見学会スナップ (在籍受講生様で当日ご出席可能な方が参加されております)

2016年11月 埼玉県川越市「旧 山崎家別邸」

 

左上から)2016年5月 神奈川県葉山町「旧足立邸」、2015年11月 埼玉県川島町「遠山記念館」、6月 兵庫県神戸市「旧ジェームス邸」、2014年11月葉山町「加地邸」、5月 神奈川県「箱根冨士屋ホテル」、2013年11月三重県伊勢市「伊勢神宮 内宮」「ボンヴィヴァン(旧逓信省 山田郵便局電話分室。大正12年築)

おすすめ関連講座~ご一緒にいかがですか!?