銀座いけなば池坊教室 (水曜夜間クラス)

アーカイブ お稽古花作品2019年

※2018年の作品は こちら ※2016年~2017年の作品は こちら の アーカイブページ にございます。ぜひご覧ください!

 

お稽古花コレクション~画像の上をクリック、タップすると大きなサイズでご覧いただけます

12月28日:お正月花(ご希望の方)【ポイント花:大王松、南天、葉牡丹等を使い新年を穏やかに迎えられるお正月花(ご希望の方)】

左上:S様作品 若松、枝垂れ柳、オンシジウム等で大きく豪華な作品です。 右上・中段左、Y様:大王松、南天、オンシジウム等で高さを抑え横に広がるシックで落ち着いた作品です。中段右・左下、T様:ピンポンマム、枝垂れ柳、極楽鳥等:柔らかく流れるような優しい作品です。 下段右、N様:大王松、南天、蝋梅、金塗柳で高さを出し力強く美しく仕上がりました。床の間に飾られるそうです。

 

12月18日【ポイント花:立派なモミノキをメインにクリスマス♪】

《鏑木先生から講評》「贅沢な、いけばなのクリスマス♪」

今日は届くと信じておりました(!?)毎年12月恒例の “クリスマス花材”。
立派で肉厚なモミノキが入っていましたので、こちらをメインに白木、カーネーション、コチアで皆さんが感じる「クリスマスの気分」でいけてもらいました。

白木にネックレスを飾って、ちょっとした聖夜の遊び心も!!

心楽しいお稽古納めとなりました。

来年からは新校舎で「水曜日&金曜日体制」の益々充実したいけばなをお稽古しましょうね!よろしくお願い致します。


※2セット目の花材:赤目柳、アカシア、アイリス

 

 

12月4日【ポイント花:はじめての2種の取り合わせ】

《鏑木先生より講評》「初めての2種の取り合わせに挑戦」

今日はなんと2種類(サンゴミズキ、小菊)のみでしたので、皆さんのこれまでの成果、力量が問われるお稽古となりました。

たとえ1年前に同じ花材をいけていたとしても、きっと全く違う出来栄えになっているはずです。このシンプルな花でここまでデザインできたのは、ある意味凄いことです!私でもできません。

また後半いらした男性Mさんと女性Sさんの2セット目(アサヒハラン、バラ、ソリダスター)は “大人の作品” として目を見張りました!うちの皆さんは、お稽古花とは思えない本当に斬新で楽しい作品を生み出す力を持っています。この調子で次回は素晴らしい本年のお稽古納めとなりますように!

 

11月20日【ポイント花:赤ヅルと自由に遊ぶ!】

《鏑木先生より講評》「赤ヅルと自由に遊ぶ!」
まず何も考えずに赤ヅルを手に取りいけてもらいました。

そこへ他の花(ピンポン菊、マトリカリア、レモンリーフ)を添えていく…。
簡単なようでとても技術と個性が試されるお稽古でしたが、ツルのいけ方、扱い方ひとつで、それぞれの感性がわかる楽しい時間でもあったと思います!

今日はシンプルな空間を作る上級のワザにも挑戦しました。嶮山の有無や花器のデザインによって微妙に異なるツルや花の留め方のテクニックを学ぶことで、より解き放たれた空間を自由に表現できましたね。
皆さん、大いに自己開放できたのではないでしょうか!?それもいけばなの魅力の一つです。

 

来月はいよいよ年末!よいお稽古納めができるよう頑張りましょうね。

 

11月6日【ポイント花:ゴージャスな菊の花】

鏑木先生より講評》「ゴージャスな菊の花を愛でる」

花材包みを開けた瞬間、思わず歓声が!!
通常のお稽古花ではあり得ない、贅沢な大輪の菊の花が届きましたので、紅葉ヒペリカムと併せてリッチな晩秋の気分を大いに楽しみながらいけました。

うちの生徒さん達は、本当にお花をきめ細かく見ていますね。
皆さん、お花が大好きなのが伝わってきます。

 

もう40年も教えている経験上、ただ形をお稽古して終わり、池坊のお免状をもらえればいい…といった雰囲気とは異なり、例えば「今日の菊の香り、いい匂いですね~」「夏の花火のような形の花ですね~」「この色がなんともいえずいいです」…と、素直にお花と向き合い、感じたことを話し合うことができる。感受性豊かな、素敵な方たちだということがよくわかります。なんていいお教室でしょう!!有難いですね。

 

※2セットの方の花材:アサヒハラン、ストレチア、マリンブルー(こちらも豪華でした。フラワーサービスさん!ありがとうございます)

 

10月16日【ポイント花:銀香梅(ギンコウバイ)】

《鏑木先生より講評》「台風疲れを銀香梅で癒して…」


お稽古花としては珍しい “銀香梅(ギンコウバイ)” が届きました。
まっすぐに伸びた、とりたてて特徴もない花材ですが、逆にそれをどう生かすかをメインに取り組んでもらいました。
秋の定番=アスターの紫色とケイトウの赤を効かせて、皆さん、破たんの無い、調和のとれた作品になりました。

強い個性はなくとも、台風疲れの今日あたり、山椒の粉のようなスゥ~とする香りと共に、ちょうどよい癒しになったのではないでしょうか!?

 

そして、なんと!いつも上質なお花を揃えて届けてくださる フラワーサービス さんも、こちらのページで皆さんの作品画像をご覧になっているとか!! やりがいがありますね~~


早くもTさんから「お正月花の稽古日はいつですか?」との嬉しいお尋ねをいただきました。12/28(土)の午後はいかがでしょうか?次回、ご希望の方とご相談し合いましょう。

 

10月2日【ポイント花:こぶりで綺麗な黄色いバラ】

《鏑木先生より講評》「こぶりで綺麗な黄色いバラ」

ここのところ赤、白、そして今日は黄色と、花屋さんが必ずバラを入れてくださっていますので、今日は、小さな蕾ながら形の美しいこちらをメインにいけてもらいました。

◎ポイントは…「赤目ヤナギのきれいな赤」「緑がきれいな雪柳」、そして「黄色くてこぶりで、きれいなバラ」と、3つの “きれい” な花材の組合わせで、さわやかな自然の美しさを表現できるようにお稽古しました。

「今日はこれで行こう!」と決めたら、ブレないで追求する姿勢が大事です!

そういえば男性受講生Mさんには、前回から敢えて花器を指定して、どういけるか?という課題に挑んでもらっています!今日は白い花器で、流れるように美しく上品な作品に仕上がりましたね。この調子で次回からも更に腕を磨いてくださいね。

 

9月25日【ポイント花:コスモス】

《鏑木先生から講評》「今年初めてのコスモス」
フチが濃いもの、全部色がついたもの…、とてもおしゃれなコスモスが届きましたね!
さて、どこをどうとらえましょうか!?
まだ若くてデリケートなので、雪柳の緑に対して“弾んで見える姿”をとらえるお勉強をしました。3種目は竜胆です。

水が上がるのに苦労する花ですので、とにかく“一気に、さっと仕上げる”のが今日のコツです。

お花をご覧になる方に「未来を感じさせる」「想像してもらえる」、10人が十通りの“何か”を感じて見てもらえるようなお花をいけられるようになりましょうね!

10月期も皆さんで楽しくお稽古して参りましょう!そしてNさん!半年間お仕事頑張って、例年通り4月期のご復帰をお待ちしております。

※2セット目の花材:ボケ、バラ(白)、ナルコユリ

 

 

9月18日【ポイント花:秋草】

《鏑木先生より講評》「それぞれの秋草」

尾花(すすき)、女郎花、鶏頭、撫子、吾亦紅、竜胆、孔雀草。

年に一度のお楽しみ!!今年も贅沢な秋草が届きました!

それぞれの秋、大人の秋。
秋の風情を、風を、香りを感じていただくための作品を、自由にイメージしながらいけてもらいました。今日のお休みさんがお気の毒なほど、素敵な花材で、皆さんが “○○さんの秋”を見事に表現できましたね。

先ほどYさんが「今日は煮詰まった仕事をしてきたので、お稽古で気分転換ができて良かったです!」と言ってくださいました。そんな風にONとOFFのバランスを、お教室で上手にとっていただけたら嬉しいです。
※2セット目の花材:サンゴミズキ、ユキヤナギ、バラ(赤)

 

8月21日【ポイント花:白いリンドウ】

《鏑木先生より講評》
本日の花材のうち赤いグラジオラスは花屋さんイチオシのようでしたし、アレカヤシも季節感がありますが、あえて“白いリンドウ”をメインにしました。主役の花は「今はこれ!」という決まりきったものではなく、今日、皆さんがいけている中で、リンドウがとても素敵でしたので、そこからのメインも有りなのではないでしょうか!?


まっすぐ、やや斜め、あるいは短く切って根元で変化に富ませて遊んでみる…。

こんなに白いリンドウの持つ美しさを感じていただけたのは初めてかと思います。

それといけている最中は、つい目の前、正面からのみ見がちですが、ちょっと立って花器から離れて“全体を見てみること”も大切ですので、ぜひやってみてください。

今日は特にTさんが、ご自分なりの作品デザインを決めるまでの時間が短くなりましたね。腕が上がった証拠です。

※2セット目の花材:パンパス、クルクマ、レモンリーフ、姫ヒマワリ

 

8月7日【ポイント花:キイチゴ】

《鏑木先生より講評》「はしりのキイチゴ」

紅葉と違って新芽のキイチゴは扱いが難しく、皆さん今日は苦戦していましたが、下の葉はどっしり安定感があり、上に行くとかわいらしい芽が出ていて、とても見ごたえのある花材です。


ここに季節物のヒメヒマワリとの組み合わせをメインに、真夏の明るいイメージで楽しくいけてもらい、デンファレはさほど主張しない程度にしました。

 

2セットの方は、アレカヤシの葉を大胆に扱いグラジオラス、SPバラとでおとなの雰囲気に…。
作品にはおのずといけた人の人格が現れます!“○○さん風”がわかりつつあるこの頃、表現する楽しみが溢れる時間になってきました。皆さん、仕事でお疲れのところをいらしてくださり、いけばなから元気をもらっていただけたら嬉しいです!

 

7月17日【ポイント花:ニューサイラン】

《鏑木先生より講評》「ニューサイランの線を生かす!」

今の季節が一番いいニューサイランの葉の縞を良く見て、活かすことをメインにいけてもらいました。

葉によって、直線でまっすぐ伸びやかにいかす。
曲げられるものは曲線として少し手を加えていかす。

各自が包装紙を開けてから活かし方を判断し、大変面白くデザインすることができましたね!皆さん、自由花の個性豊かな作品に仕上がりました。
(他の花材はルリダマ、リコリス、ヒペリカム)

お忙しくてお休みがちだったFさん!今日は伸び伸びといけているお姿を見て安心しました。またこのページ画像で他の方の作品を見て、お勉強してくださっている生徒さんもいるそうでとても嬉しいです。ページアクセス数も多いのだとか!益々頑張りましょうね。

 

7月3日【ポイント花:ケムリ草】

《鏑木先生より講評》「ふわふわのケムリ草をメインに!」

お稽古花としては初めてでしょうか!?大変貴重なケムリ草が入ってきましたので、この、煙のような、綿あめのような不思議な草をメインに、豪華なグロリオサの赤と上手く組み合わせ、引き立てあうようにいけてもらいました。

 

実はケムリ草は今の季節の花材なんです。そして、ガマの生かし方により、縦に長い人、横の空間を思い切りとる人、それぞれ個性がよく出ましたね。

嬉しいことに、職場で飾ってくださる受講生様も!季節感のある空間になるといいですね!

今日はお休みさんが多くて残念でしたが、次回また楽しくお稽古しましょう。

 

6月19日【ポイント花:ブルーベリー】

《鏑木先生より講評》「ブルーベリーをいける!」

鑑賞用の美しい枝振りの立派なブルーベリーが手に入りましたので、のびやかにおおらかに枝をいかした作品にしてもらいました。ほかは薄紫のギガンジウムと赤い小花のブバリアです。

2セット目がある方は、ガラリッと雰囲気を変えて、ルリ玉、ガーベラ、スプレーカーネーション、ナルコユリで可愛らしくまとめてもらいました。花器との組み合わせも絶妙ですね!

 

来月からは夏本番になりますが、季節のお花で爽やかに、楽しくお稽古しましょう!!

 

6月5日【ポイント花:イボタ】

《鏑木先生より講評》

今日は「イボタの美しいグリーンをメインにいける」がテーマです。

 

イボタと赤いバラ、そして高価な白い千日紅が入っていましたので上手に添えて、品のいい作品に仕上げてもらいました。

6月の梅雨入り前の清々しさを感じてもらえれば…と思います。

今学期から入られた男性受講生Mさん!お花と真摯に向き合う姿勢が伝わってきてとても感心しております。今日の2杯目のセットはニューサイランを扇の様にいけられて素晴らしい感性やデザイン力に驚きました。皆さんとご一緒に頑張りましょう!

 

4月17日【ポイント花:タンチョウリーキ】

《鏑木先生より:タンチョウリーキ》

丹頂の頭と首の様なおもしろい花材ですので、こちらの線をいかした「空間美」を学んでもらいました。他はヒマワリ、ナデシコ、クッカバラといった早くも初夏のイメージですね!

 

池坊の考え方は、“空間”を大事に扱うこと、“線”を生かすこと、そして、“風や気配”を感じさせることです。皆さんそれぞれのレベルで、思い思いに伸びやかにいけられましたね。

 

今日から入会されたMさん、すでにいけばなのキャリアがある方ですので、これから池坊の良さをご理解いただけるよう、順を追ってお伝えして参りますので、ごいっしょによろしくお願い致します!

 

4月3日【ポイント花:桜と他の花材の取り合わせ】

《鏑木先生より》本日は、お稽古では珍しい“桜の花”が届きました。
池坊では桜は一種でいけるのですが、色とりどりの花や緑がいっしょに入っていましたので、取り合わせにチャレンジしてもらいました!

真っ赤なフリージアや、かわいらしいサンダーソニア(オレンジ)、アレカヤシの葉(グリーン)といった意外な色や形の組み合わせで、なかなか面白い作品になりましたね!たまにはこういったお稽古花も楽しいかもしれません。

今期、半年ぶりに復帰してくださったNさん、お休み中もオフィスでお花を飾ったりして身近に感じていらしたとのこと!さすがその心がけのお陰でブランクを感じさせない作品でしたよ。

また本日、体験レッスン受講の方もご入会いただきありがとうございます。次回からご一緒に“植物の持つ生命力の美しさ”をお稽古を通して表現して参りましょうね!!

 

3月20日【ポイント花:キバデマリとユキヤナギ】

《鏑木先生より:キバデマリとユキヤナギ》

小ぶりの緑の葉がきれいなキバデマリと、白い小花がついたユキヤナギをメインに“今の季節感”を表現してもらいました。

そこにアイリス(紫)や、カーネション(赤)をアクセントで上手に入れることができましたね。

最近は、どなたもじっくりと当日のお花と向き合い、それぞれが自分のイメージを膨らませて、とにかく自力でいけてくださるので、私はほぼ最終の仕上げだけ見てさしあげればいいようになってきました。お稽古との向き合い方をはじめ、本物のお力がついてきましたね!!

前回のこちらの画像は、私も他所で多くの方へお見せした位、完成度の高い作品ばかりで本当に嬉しかった!

今学期は皆さん、お寒い中、また決算期でお忙しい中をコツコツと続けてくださってありがとう。4月期は春本番です。ご一緒にお稽古頑張りましょうね。

 

3月6日【ポイント花:キウイツルと花器の取り合わせ】

《鏑木先生より:キウイツルと花器》

今日はキウイツルの面白さ+各自が選んだ花器に合せた作品をいけてもらいましたが、皆さん全員100点満点!!!

どちらもこのまま花展が開けるレベルで、お見事の一言でした。これからも自信を持って、お花好きな方たち同士で頑張りましょうね~

そしてSさん、遠方からの出張帰りに来てくださって本当にありがとう!お疲れ様でした。

 

2月20日【ポイント花:桃の花】

《鏑木先生より:桃の花》

桃をメインに、3月3日のお節句の花をいけてもらいました。

今日は気温も暖かくなり、お花を見ていると余計に気持ちがフッと明るくなるので有難いですね!

定番ですが、菜の花を取り合わせて優しい作品になりました。おうちで飾って季節の行事 “雛祭り”を楽しんでくださいね!

 

 

 

1月30日【ポイント花:ヒメミズキ】

《鏑木先生より:ヒメミズキ》

今日は葉の無い3種(ヒメミズキ、チース、ラナンキュラス)が届きましたので、ヒメミズキの枝ぶりを表現すること(いかに遊べるか!?)=“非自然調”に挑戦してもらいました。

トサミズキと比べ小ぶりで品が良く、寒い中を可愛い芽が出ている風情が健気ですね!そこへ紫色のチースをどう沿わせるか?黄色いラナンキュラスで締めるのか?…お力の見せどころでしたが、皆さんとても迫力のある景色がいけられました。


体験受講の方も「お花好き!」とわかるいけばなをいけてくださいましたね!来月もご一緒に楽しみましょう!!

 

2019年1月16日【ポイント花:ユキヤナギ】

《鏑木先生より:ユキヤナギ》   

外は真冬の寒さですが、ユキヤナギ、チューリップ、菜の花と早春の花材が届きました!特に今日のユキヤナギは、小枝と花付きが、ともにいい物ですので、この良さをいかし、それぞれが「美しさをどこで見立てるか?」。
全体を見るか?それとも花か? よく見て考えていけてもらいました。

皆さん、とても美しいラインがいけられましたね。

またチューリップは、温度によって姿が変わる(動く)ため教室とは違う、明日からの姿まで想像していけてもらいました。とてもお力をつけてきましたね!

さらに嬉しいことに、ご出産後休んでいらした生徒さんが今学期から復帰してくださいました!!皆さんご一緒に頑張りましょうね!

 

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